日々の出来事だとかなんとか・・・創作だとか -2007/6/7
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生きているのか死んでいるのか。
どれだけ自分が変わってしまったフリをしても気分が悪い。
その実何一つ変わっちゃ居ないし、ちょっとばかし化けの皮がはがれただけなのがたちが悪い。
相変わらず晩秋には自分とこの世の全てとが隔絶してるような気がする。
求めても手に入らないものがまばらな雪のように降っては、積もりもせずに通り過ぎていくような。
まだ雪には早いけれど、身を切るような風に見えないそれが混じりだす。
それを嘆いて一生泣いて暮らせるほどの度量もなかったよ。
じゃあ今年は何をしようか。
笑いさざめくフリして図々しくどこかのパーティーに身をねじ込むかい?
それとも一人でひざを抱くのかい?
どれもこれも面白くもなんともないな。
何ででしょう、無性に道連れが欲しい。
俺には誰かをだまくらかして恋人のフリをするほどの器用さはないから。
どうしようもない状況から人を一人浚い出して道連れにしてやりたい。
出来れば俺に恐怖を抱いていてくれて、好きになる余地もなく、それでも離れざるを得ないような。
それにしたって何になるつもりだい俺は。
まるでこれじゃあ、悪党じゃないか。
祖父の劣化コピーの終わりとしては中々小洒落ているとはおもうけど、
それでも相変わらず諦めのつかないのが半分。
これがいっそ定量化できるようなものならばいいものを。
人殺しの生まれであれば殺してしまえばそれでおしまいだ。
殺しきれなければ自分が死ぬし、死んでしまえば諦めるも何もない。
しかし俺はだ。
俺は定量化の出来ない、人の評価という当てにならないものを望んでいる。
祖父がある程度金銭に関して阿漕になった理由が分かる気がする。金は嘘をつかない。
嘘をつかないならそれは一種の真実だ。
しかし俺には両方手に入れられる気がしない。
この努力全てが無駄な気がしても結局弾きつづけて歌い続けてキリギリスのように死ぬのか。
それともその道すら諦めて逃げるのか。
逃げて抜け殻のようにすごすのかい?許せんな。
しかし、何の役柄にもなれやしないってのは、つらいな。
自分が求めた舞台にすら手が届かないなら、俺はどこで踊ったらいいんだ。
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殴るのに得物がギターのほうが都合がいいぜーと思って切り替えてしまった今日この頃。
爪がボロボロになるなーとおもってぼんやりみてたら妹が補強してくれました。
DIYにおける割れプラスチック補修なみに色気がない・・・。
タフロープって。タフロープって。
上からマニキュアぬっとけとはいいますがそれもどうなんだろ。
制服にマニキュアは似合わないなあ。
ピアスも目立たないやつに付け替えてるし。
ご飯に謎の剥片が混入しててもおこんないでね。
いいや誰も怒りゃしない。
怒ってるのは結局俺か妹だけで、ここにはそのほかにだれもいやしない。
それから久々に姉さんちに。
部屋の中全部が煙草臭くて、それから涙にも似た埃の苦い匂いがする。
誰も泣いてやしないのに。
なんか相変わらずに相変わらずで、停滞し続けている。
でも少し変わった。
ゆっくりと話すようになった。本当のところ聴き取りづらい。
目は相変わらず合わせない。
彼女は言いやしないけど矜君づてに聞いた。
「あの曲は気持ちが悪い。」
知ってるよ。俺だって今思い返せば寒気がする。
そいつは未だに喉の奥に転がる重い痰のように、吐き出されもせずにHDDに眠っている。
「最近は何も考えなくていいからいいね。死んだっていい。」
「・・・おまえ、いまのままだと三十になる前に死ぬよ。」
「わからないでもない。」
「それも何も残らんぜ。」
「知ってるよ。そんな甲斐性そのものがない。」
「顔は変わったけど相変わらずしょぼくれてるね。」
「知ってる。」
「ほしいものはあるのかい?」
「そんなものあきらめたよ。敢えて言うなら、うん、そうだな・・・」
「言ってみろよ。」
「称賛、いや感動?温いな。世の全てをずっぱり変えざるを得ない音。
その結果世界が滅んだとしても俺が死んだとしてもそんなことどうだっていい。」
「分岐点になりたい、と。」
「まあね。」
「なれるさ。お前の力ってわけでも器量ってわけでもないけど何かの尻馬にのって。」
「ひどいな。」
どうも調子が悪い。
黒燐蟲が体質に合わないのか何なのか。
幸せであるというならば比較級で今現在幸せではある。
ストレスというならば今までの方が掛かっていたはずなのにもかかわらず、
最近になって体がガタついているというか、なんというか。
あと、寝不足や何かで蟲が暴走すると肌色がドス黒くなるのはどうしたものか。
無理は利きづらくなってるね。傷の治りも前より遅いし。
持久力を犠牲に瞬発力を引き上げられているような感じ。
自分を大事に出来ない俺にはどうももてあまし気味ではある。
いやね、でも、ほら、俺なんて二束三文の安い能力者風情なんだ。
その辺は理解してるから、今の自分が大事にはならないな。
俺には付加価値がないんだ。
誰かのためにも自分を大事にする?誰のために?
俺が誰のために何ができるっていうんだ?
ならば俺はこうやって生きていこう。
黒燐蟲が体質に合わないのか何なのか。
幸せであるというならば比較級で今現在幸せではある。
ストレスというならば今までの方が掛かっていたはずなのにもかかわらず、
最近になって体がガタついているというか、なんというか。
あと、寝不足や何かで蟲が暴走すると肌色がドス黒くなるのはどうしたものか。
無理は利きづらくなってるね。傷の治りも前より遅いし。
持久力を犠牲に瞬発力を引き上げられているような感じ。
自分を大事に出来ない俺にはどうももてあまし気味ではある。
いやね、でも、ほら、俺なんて二束三文の安い能力者風情なんだ。
その辺は理解してるから、今の自分が大事にはならないな。
俺には付加価値がないんだ。
誰かのためにも自分を大事にする?誰のために?
俺が誰のために何ができるっていうんだ?
ならば俺はこうやって生きていこう。
いい気分です。
脳味噌焼けつきそう。というか溶けているような。
精根尽きはててくたばってる連中の中、
幸せそうににやける黒髪の木偶の坊は俺です。
どうも疲労感で体と世界の境界線が曖昧というか
(実際、出入りする黒燐蟲のせいでもとよりあいまいではあるけど)
ある種の全能感というか、俺の思うがままに戦場が動いている。
いや、実際は戦場の思うがままに俺が動いているんだろうけども。
俺の意思が介在する余地も思い悩む余地もそこにはないんだ。
考える必要もない、獣の至福。
どうしようもなくね、こう、満たされてしまっている自分がいます。
戦争さえあれば明日くたばったってハッピーなんじゃなかろうか。
それを再確認したような気がする。
それを認めてしまうのが今まで怖くてしょうがなかったけど、
だからなんだっていうんだろうね。馬鹿馬鹿しい。
ヒトとしては間違ってるのは知ってる。
生まれてきたのがそもそもの間違いだけど、
生まれてしまったなら取り返しなんてつかないんです。多分。
脳味噌焼けつきそう。というか溶けているような。
精根尽きはててくたばってる連中の中、
幸せそうににやける黒髪の木偶の坊は俺です。
どうも疲労感で体と世界の境界線が曖昧というか
(実際、出入りする黒燐蟲のせいでもとよりあいまいではあるけど)
ある種の全能感というか、俺の思うがままに戦場が動いている。
いや、実際は戦場の思うがままに俺が動いているんだろうけども。
俺の意思が介在する余地も思い悩む余地もそこにはないんだ。
考える必要もない、獣の至福。
どうしようもなくね、こう、満たされてしまっている自分がいます。
戦争さえあれば明日くたばったってハッピーなんじゃなかろうか。
それを再確認したような気がする。
それを認めてしまうのが今まで怖くてしょうがなかったけど、
だからなんだっていうんだろうね。馬鹿馬鹿しい。
ヒトとしては間違ってるのは知ってる。
生まれてきたのがそもそもの間違いだけど、
生まれてしまったなら取り返しなんてつかないんです。多分。
それにしても腹が減る・・・。
晩御飯があんかけの揚げ豆腐だったんですが、足りてません。
やっぱ肉か魚がないと駄目だろうか。
多分ポジ結社で死ぬほど食えるんだけどね。
ここ数日の流れ。
蒸し羊羹を仕込む
↓
蒸した後あら熱を取って冷蔵庫に入れる
↓
翌日までに妹が半分がた食べている
↓
仕方ないから1/4食べて寝る
↓
翌日までに全部妹が食い尽くす
↓
仕方ないから羊羹を仕込む
↓
エンドレス。
何でそんなことを書いたかというと今探したのになかったからです。
寒天用の結構おっきいカタで作ってるんだけどなあ・・・。
それにしても腹が減る。
空間を占めて此方を振り返らせるには歌では足りない。
思いの丈を全て刻むには言葉では足りない。
永遠を制するにはたかが八十年では足りない。
空を飛ぶ小鳥が空を制することができないように、俺には足りない物が多すぎる。
晩御飯があんかけの揚げ豆腐だったんですが、足りてません。
やっぱ肉か魚がないと駄目だろうか。
多分ポジ結社で死ぬほど食えるんだけどね。
ここ数日の流れ。
蒸し羊羹を仕込む
↓
蒸した後あら熱を取って冷蔵庫に入れる
↓
翌日までに妹が半分がた食べている
↓
仕方ないから1/4食べて寝る
↓
翌日までに全部妹が食い尽くす
↓
仕方ないから羊羹を仕込む
↓
エンドレス。
何でそんなことを書いたかというと今探したのになかったからです。
寒天用の結構おっきいカタで作ってるんだけどなあ・・・。
それにしても腹が減る。
空間を占めて此方を振り返らせるには歌では足りない。
思いの丈を全て刻むには言葉では足りない。
永遠を制するにはたかが八十年では足りない。
空を飛ぶ小鳥が空を制することができないように、俺には足りない物が多すぎる。