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日々の出来事だとかなんとか・・・創作だとか -2007/6/7



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妹が俺の部屋の片隅にあるヨッパグモもとい、
白燐蟲の巣を「これ蜘蛛じゃないよね、何の虫の巣?」と言い出した。
・・・妹も一般人でなくなっているんじゃないかなあ・・・。
能力者狩りのゴーストにおそわれないといいんだけど・・・


白燐蟲には体内以外に外飼いのヤツもいるんです。
でなかったら虫篭はいらないだろうし。
・・・いや、もしかしたら体内完結の人もいるかもしれないけど、
それをやるときっと思考力ががくんと落ちるんだろうなあ。
気持ちよすぎて割とモノが考えられなくなります。俺は明晰な思考を失うのが嫌いなんです。

ちなみに俺の白燐蟲は体長数ミリ足らずの蜘蛛みたいな奴の群れで雑食です。
ダニとかいわないでください。俺も思ったから。
ちょっとねばっこくて緻密な構造の1mくらいの巣です。天井にはっついてる。
ある種の蜘蛛の卵が入ってる袋ににてる
普通の人にはただのデカい蜘蛛の巣に見えるらしく、数度破壊の憂き目にあってたりとか。


母親との音信は相変わらず不通です。
あと、あの人宛のお中元がいっぱい届きます。
可及的速やかに処理したい生物はマスクメロンだけなのですが、
妹と二人で食いきれる気がしません。
半分に切ってそのまま出したら本当にシュールだよね。何か盛り付けてみようか。

それから肉は冷凍しました。焼肉なんてしないよ・・・俺。

あと、缶入り水羊羹が多すぎます。もしかしたら皆にもっていくかも。
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おはようございます。学校休んでしまった・・・。

練習とかセッティングとか家事とかで寝ずに動きつづけたツケで、
三時前に帰って気絶寝したら時計の針が一周ちかくしてました。
めざまし時計もぶっ壊れてた。投げた気がする。

お蔭で疲れは完全に飛びましたが、俺の出席も一日飛びました。
どうしよう、ノート取れてないな・・・。


でも学園祭は本当にいい日だった・・・。

皆に色々手伝ってもらってしまった。
俺だけだったらなにもできなかっただろうなあ。

この場を借りて、みんなありがとう。本当にありがとう。
という短編があるんです。梶井基次郎の。
檸檬のような冴えた音が出したい・・・。

色々考えすぎだからきっと音がもっさりするんだ。

三年前、まだ爺さんが生きているときに
「お前は段々上手くなるけどカッコ悪くなってる」って言われたのを思い出す。
音楽はある程度までは理論だともいっていた。
その理論という土台がもっと欲しい。呼吸するようにその理論を組みたい。

俺には、
神の蛇口になることができない凡人の俺にはどこまでのことができるんだろう。



とかいろいろ考えるのを遮断したいけどできません。
タイマーで10分ごとに火を確認しながらカレーをつくっています。
何故って、思い出すきっかけが無い状態で練習しながら火を扱うとなべを焦がすから。

ちなみに俺はカレーが好きです。三日くらい食えます。
さすがに妹がいるからやらないけど。

毎日帰ってくるわけではないですが、二日か三日に一度くらいは顔をみせてくれます。
それと、俺が学校に行っている間にもちょこちょこ帰ってきているらしく、
買い置きのおやつが消えていたりします。俺のガリガリ君・・・。


煙草を買っているところをしらん人に目撃されました。

いや、俺は吸わないけど。
未成年だし、これ以上声が腐ると今以上にしゃべるのもイヤになるし。甘党だし。

それもこれも従姉妹の姉さんの家(ヤニ臭いマンション)に
お呼ばれしたのが全ての始まりだったのです。

姉さん「・・・(煙草の箱をクシャってしてポイ。それからカラーボックス漁る。)ない。」
自分「・・・。」
姉さん「・・・とりあえず聞け。この近隣にこの銘柄を売っているのは、
    小休止と、駅前の煙草屋と、その前にある自販機しかない。
    そして私は部屋から一歩も出たくない。」
自分「・・・あきらめればいいんじゃ・・・」
姉さん「だが断る。私の最も(ry)小遣いやるから買って来い」
自分「俺未成年だから煙草は買えない・・・」
姉さん「(5000円札手渡し)ネットで買うから当座をしのぐ分があればいい。
    10箱纏め買いしてこい。釣りはやる。」
自分「いや、だから未成年だと・・・」
姉さん「自販機があるではないか・・・行け。」
自分「だから未成・・・」
姉さん「関係ない、行け。」
自分「・・・はい。(あきらめた」
姉さん「飛ばせ。あとドクターペッパーよろ。(地図を印刷して俺に渡しつつ」


どうでもいいけど彼女、一言も声にしてません。
全部キー打ちで、画面にでてきます。
俺、目の前に居ます。視線があいません。

・・・なんでこう、親戚には変な人ばっかりなんだろうね。俺も変だけど。


ということで押し切られて五千円握ってお使いです。
駅前といってもそこまで栄えてない、
雑居ビルの根元にひっそりぽつねんとあるような煙草屋。
人気はあんまりない。

で、そこ自販機で金を食わせてボタン連打していたところ、
見事に義憤に燃えて人の話をあまり聞いてくれなそうな、60がらみのおっさんに捕まる。

おっさん「おい、おまえ高校生だろ?」
自分「・・・(スルー、っていうか固まってる。)」

この時点で変な汗だらだらです。
俺は知らない人に声を掛けられるのは苦手です。

おっさん「なにがあるか知らんが煙草はやめとけ」
自分「いやその・・・」
おっさん「俺もなあ、昔は一日に三箱吸ってたが、胃癌やってなあ・・・」
自分「はあ・・・」
おっさん「それで家族に心配かけて考えたわけよ、こんなもんやってちゃいけねえな、って。」
自分「えーと・・・」

とりあえず鞄には8箱ほど煙草をつめて、あともう二箱買えば任務達成。
でも正直もう居たくない・・・。

そうしている間にも、パッケージに掛かれている注意書きどおりの文言を、
おっさんは俺の反応も見ずに語っているわけで・・・。

おっさん「だから、煙草なんてとっととやめちまえよ。」
自分「はあ・・・その・・・自分忙しいんで失礼します・・・」

とりあえず話の間にさりげなく二箱キープして仕舞いましたよ。
そしてお釣り返却レバーをひねって任務完了。

逃げたよ!ああ逃げたよ!
だいたい五百メートルくらい全力疾走してしまった。
運動部なんて一生で一度も入ったことがないのに、
1500mで五分切れたりする無駄な能力を発揮して。

短距離はあんまり早くないからそこまで役にたってないのは内緒。


ごめんねおっさん、俺はもう煙草なんて買わないよ。
あと姉さん。意味をなく俺を呼んでパシリにしないでください。
そろそろ期末なんです。
夏服とかを長野の母に送ってからお風呂に入って、
髪の毛を乾かしてる最中に白髪がはえてると気づきました。

それも、三本くらい。

見てるだけで気がめいります。俺はそんな年じゃないです。


勢いよく引っこ抜いておきました。
ハゲるのが先か真っ白になるのが先か・・・。



さて、話は変わりますがキーボードについて。
キーボード弾いてると余計な力が入ってしまう。
もともとがピアノ屋なのでピアノの感覚で弾くと・・・。

すぐに指を壊しはしないだろうけれど、
キーボードのキーの軽さにもう少しなじむべきなのかもしれない。

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