日々の出来事だとかなんとか・・・創作だとか -2007/6/7
![]( http://bfile.shinobi.jp/2866/5d7bdfa7.jpg)
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煙草を買っているところをしらん人に目撃されました。
いや、俺は吸わないけど。
未成年だし、これ以上声が腐ると今以上にしゃべるのもイヤになるし。甘党だし。
それもこれも従姉妹の姉さんの家(ヤニ臭いマンション)に
お呼ばれしたのが全ての始まりだったのです。
姉さん「・・・(煙草の箱をクシャってしてポイ。それからカラーボックス漁る。)ない。」
自分「・・・。」
姉さん「・・・とりあえず聞け。この近隣にこの銘柄を売っているのは、
小休止と、駅前の煙草屋と、その前にある自販機しかない。
そして私は部屋から一歩も出たくない。」
自分「・・・あきらめればいいんじゃ・・・」
姉さん「だが断る。私の最も(ry)小遣いやるから買って来い」
自分「俺未成年だから煙草は買えない・・・」
姉さん「(5000円札手渡し)ネットで買うから当座をしのぐ分があればいい。
10箱纏め買いしてこい。釣りはやる。」
自分「いや、だから未成年だと・・・」
姉さん「自販機があるではないか・・・行け。」
自分「だから未成・・・」
姉さん「関係ない、行け。」
自分「・・・はい。(あきらめた」
姉さん「飛ばせ。あとドクターペッパーよろ。(地図を印刷して俺に渡しつつ」
どうでもいいけど彼女、一言も声にしてません。
全部キー打ちで、画面にでてきます。
俺、目の前に居ます。視線があいません。
・・・なんでこう、親戚には変な人ばっかりなんだろうね。俺も変だけど。
ということで押し切られて五千円握ってお使いです。
駅前といってもそこまで栄えてない、
雑居ビルの根元にひっそりぽつねんとあるような煙草屋。
人気はあんまりない。
で、そこ自販機で金を食わせてボタン連打していたところ、
見事に義憤に燃えて人の話をあまり聞いてくれなそうな、60がらみのおっさんに捕まる。
おっさん「おい、おまえ高校生だろ?」
自分「・・・(スルー、っていうか固まってる。)」
この時点で変な汗だらだらです。
俺は知らない人に声を掛けられるのは苦手です。
おっさん「なにがあるか知らんが煙草はやめとけ」
自分「いやその・・・」
おっさん「俺もなあ、昔は一日に三箱吸ってたが、胃癌やってなあ・・・」
自分「はあ・・・」
おっさん「それで家族に心配かけて考えたわけよ、こんなもんやってちゃいけねえな、って。」
自分「えーと・・・」
とりあえず鞄には8箱ほど煙草をつめて、あともう二箱買えば任務達成。
でも正直もう居たくない・・・。
そうしている間にも、パッケージに掛かれている注意書きどおりの文言を、
おっさんは俺の反応も見ずに語っているわけで・・・。
おっさん「だから、煙草なんてとっととやめちまえよ。」
自分「はあ・・・その・・・自分忙しいんで失礼します・・・」
とりあえず話の間にさりげなく二箱キープして仕舞いましたよ。
そしてお釣り返却レバーをひねって任務完了。
逃げたよ!ああ逃げたよ!
だいたい五百メートルくらい全力疾走してしまった。
運動部なんて一生で一度も入ったことがないのに、
1500mで五分切れたりする無駄な能力を発揮して。
短距離はあんまり早くないからそこまで役にたってないのは内緒。
ごめんねおっさん、俺はもう煙草なんて買わないよ。
あと姉さん。意味をなく俺を呼んでパシリにしないでください。
そろそろ期末なんです。
いや、俺は吸わないけど。
未成年だし、これ以上声が腐ると今以上にしゃべるのもイヤになるし。甘党だし。
それもこれも従姉妹の姉さんの家(ヤニ臭いマンション)に
お呼ばれしたのが全ての始まりだったのです。
姉さん「・・・(煙草の箱をクシャってしてポイ。それからカラーボックス漁る。)ない。」
自分「・・・。」
姉さん「・・・とりあえず聞け。この近隣にこの銘柄を売っているのは、
小休止と、駅前の煙草屋と、その前にある自販機しかない。
そして私は部屋から一歩も出たくない。」
自分「・・・あきらめればいいんじゃ・・・」
姉さん「だが断る。私の最も(ry)小遣いやるから買って来い」
自分「俺未成年だから煙草は買えない・・・」
姉さん「(5000円札手渡し)ネットで買うから当座をしのぐ分があればいい。
10箱纏め買いしてこい。釣りはやる。」
自分「いや、だから未成年だと・・・」
姉さん「自販機があるではないか・・・行け。」
自分「だから未成・・・」
姉さん「関係ない、行け。」
自分「・・・はい。(あきらめた」
姉さん「飛ばせ。あとドクターペッパーよろ。(地図を印刷して俺に渡しつつ」
どうでもいいけど彼女、一言も声にしてません。
全部キー打ちで、画面にでてきます。
俺、目の前に居ます。視線があいません。
・・・なんでこう、親戚には変な人ばっかりなんだろうね。俺も変だけど。
ということで押し切られて五千円握ってお使いです。
駅前といってもそこまで栄えてない、
雑居ビルの根元にひっそりぽつねんとあるような煙草屋。
人気はあんまりない。
で、そこ自販機で金を食わせてボタン連打していたところ、
見事に義憤に燃えて人の話をあまり聞いてくれなそうな、60がらみのおっさんに捕まる。
おっさん「おい、おまえ高校生だろ?」
自分「・・・(スルー、っていうか固まってる。)」
この時点で変な汗だらだらです。
俺は知らない人に声を掛けられるのは苦手です。
おっさん「なにがあるか知らんが煙草はやめとけ」
自分「いやその・・・」
おっさん「俺もなあ、昔は一日に三箱吸ってたが、胃癌やってなあ・・・」
自分「はあ・・・」
おっさん「それで家族に心配かけて考えたわけよ、こんなもんやってちゃいけねえな、って。」
自分「えーと・・・」
とりあえず鞄には8箱ほど煙草をつめて、あともう二箱買えば任務達成。
でも正直もう居たくない・・・。
そうしている間にも、パッケージに掛かれている注意書きどおりの文言を、
おっさんは俺の反応も見ずに語っているわけで・・・。
おっさん「だから、煙草なんてとっととやめちまえよ。」
自分「はあ・・・その・・・自分忙しいんで失礼します・・・」
とりあえず話の間にさりげなく二箱キープして仕舞いましたよ。
そしてお釣り返却レバーをひねって任務完了。
逃げたよ!ああ逃げたよ!
だいたい五百メートルくらい全力疾走してしまった。
運動部なんて一生で一度も入ったことがないのに、
1500mで五分切れたりする無駄な能力を発揮して。
短距離はあんまり早くないからそこまで役にたってないのは内緒。
ごめんねおっさん、俺はもう煙草なんて買わないよ。
あと姉さん。意味をなく俺を呼んでパシリにしないでください。
そろそろ期末なんです。
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