『声は楽器なのか？人は楽器なのか？』

楽器になりきれないのに楽器のフリをする俺は何なんだ？
俺は何だ？誰だ？何になるんだ？何になれるんだ？何にもなれないのか？


残った宿題片付けてます。
三者面談は親父が居ないので伯父にお任せ。
多分みんな俺のことなんてどうでもいいんですよ。

結局未だに夢の欠片からは脱しきれない俺はピアニスト志望で、
次点が現代音楽か文学部。
無理なのは自分が一番よくわかってるから夢なんかないし、万に一つの可能性もない。
自分の才能も愛想も精々アマチュアでもてはやされる程度にしかないのは知ってる。

なんかもう何もかも憎らしくてたまらねえんですが怒りのやり場もないなあ。
同時に久々に未来を悲観して泣きたくてしょうがない。
別に手首切りたいわけでも首括りたいわけでもないんですが。

ああゴーストタウンたのしいなあ黙示楽しいなあ。
ゴースト殴り殺したり、全身の黒燐蟲がどうしょうもなく荒れ狂って、
それでハイになってる時だけは何も考えなくていいものね。
お仕事だって言い訳すればとても楽だよね。
寧ろコレがお仕事だったらいいのに。
判りやすいよね。自分と戦わなくてもいいもの。
とりあえず相手が動かなくなって消えたら完璧だってわかるものね。
それで自分が動かなくなったらなにかがまずかったってだけだし。


ワナビか何かですか俺は。自滅指向の太宰気取りの馬鹿なの？死ぬの？