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日々の出来事だとかなんとか・・・創作だとか -2007/6/7



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ちょっとひろってきた。

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▽TW2シルバーレインの能力者限定バトンです。
▽「今だから言える。」「内緒だが…」などの
『実は…』な質問を30問を揃えました。
▽背後事情も多少含むので、苦手な方はスルー推奨。
▽名前出しNGの方も居るので、その辺の判断は慎重に。
NGっぽい場合はイニシャルなどで誤魔化しましょう。
▽尚、再配布は自由。
▽報告・配布元リンクなどは不要。
▽それでは、軽い気持ちでサクサクどうぞ♪
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どんどんあたまがわるくなる今日この頃。

ものを考えずにしゃべるのはとても楽なんだけども、
もう少し理性的な方向に戻さないといけない。
理性がなくなったらだめだ、人間に戻りきれなくなる。
たぶん俺は狼の眉毛ごしに見ると化生に見えてる方だし。

もとより悩みはすれど考えてないんだけどね。



新しい武器が、
人生の道連れが、
おいしいごはんが、
穏やかな眠りが、
失ったものが、
自分による自分への良き評価が、
全てが、

・・・・欲しい。
大部分はたぶん得られないものなんだけども。



カレーって素晴らしい。
一週間カレーでいいや。寧ろ一ヶ月カレーでもいいな。
問題は付け合せのパターンが限られるというか。

から揚げ・トンカツ・エビフライ・スコッチエッグ。夢は広がる。
また妹に怒られるけど知りません。カロリー。

きっとそんなことをしていると無性にキャベツ一玉丸々刻んで食べたくなるんです。
本能って凄い。

そういえばカレーにキャベツの千切り載せるのもおいしいよね。カレー。


生きているのか死んでいるのか。

どれだけ自分が変わってしまったフリをしても気分が悪い。
その実何一つ変わっちゃ居ないし、ちょっとばかし化けの皮がはがれただけなのがたちが悪い。
相変わらず晩秋には自分とこの世の全てとが隔絶してるような気がする。

求めても手に入らないものがまばらな雪のように降っては、積もりもせずに通り過ぎていくような。
まだ雪には早いけれど、身を切るような風に見えないそれが混じりだす。


それを嘆いて一生泣いて暮らせるほどの度量もなかったよ。

じゃあ今年は何をしようか。
笑いさざめくフリして図々しくどこかのパーティーに身をねじ込むかい?
それとも一人でひざを抱くのかい?

どれもこれも面白くもなんともないな。


何ででしょう、無性に道連れが欲しい。
俺には誰かをだまくらかして恋人のフリをするほどの器用さはないから。
どうしようもない状況から人を一人浚い出して道連れにしてやりたい。
出来れば俺に恐怖を抱いていてくれて、好きになる余地もなく、それでも離れざるを得ないような。

それにしたって何になるつもりだい俺は。
まるでこれじゃあ、悪党じゃないか。

祖父の劣化コピーの終わりとしては中々小洒落ているとはおもうけど、
それでも相変わらず諦めのつかないのが半分。

これがいっそ定量化できるようなものならばいいものを。
人殺しの生まれであれば殺してしまえばそれでおしまいだ。
殺しきれなければ自分が死ぬし、死んでしまえば諦めるも何もない。

しかし俺はだ。
俺は定量化の出来ない、人の評価という当てにならないものを望んでいる。
祖父がある程度金銭に関して阿漕になった理由が分かる気がする。金は嘘をつかない。
嘘をつかないならそれは一種の真実だ。

しかし俺には両方手に入れられる気がしない。
この努力全てが無駄な気がしても結局弾きつづけて歌い続けてキリギリスのように死ぬのか。
それともその道すら諦めて逃げるのか。
逃げて抜け殻のようにすごすのかい?許せんな。

しかし、何の役柄にもなれやしないってのは、つらいな。
自分が求めた舞台にすら手が届かないなら、俺はどこで踊ったらいいんだ。

殴るのに得物がギターのほうが都合がいいぜーと思って切り替えてしまった今日この頃。

爪がボロボロになるなーとおもってぼんやりみてたら妹が補強してくれました。
DIYにおける割れプラスチック補修なみに色気がない・・・。
タフロープって。タフロープって。

上からマニキュアぬっとけとはいいますがそれもどうなんだろ。
制服にマニキュアは似合わないなあ。
ピアスも目立たないやつに付け替えてるし。

ご飯に謎の剥片が混入しててもおこんないでね。
いいや誰も怒りゃしない。
怒ってるのは結局俺か妹だけで、ここにはそのほかにだれもいやしない。


それから久々に姉さんちに。
部屋の中全部が煙草臭くて、それから涙にも似た埃の苦い匂いがする。
誰も泣いてやしないのに。

なんか相変わらずに相変わらずで、停滞し続けている。
でも少し変わった。
ゆっくりと話すようになった。本当のところ聴き取りづらい。
目は相変わらず合わせない。

彼女は言いやしないけど矜君づてに聞いた。
「あの曲は気持ちが悪い。」
知ってるよ。俺だって今思い返せば寒気がする。
そいつは未だに喉の奥に転がる重い痰のように、吐き出されもせずにHDDに眠っている。


「最近は何も考えなくていいからいいね。死んだっていい。」

  「・・・おまえ、いまのままだと三十になる前に死ぬよ。」

「わからないでもない。」

  「それも何も残らんぜ。」

「知ってるよ。そんな甲斐性そのものがない。」

  「顔は変わったけど相変わらずしょぼくれてるね。」

「知ってる。」

  「ほしいものはあるのかい?」

「そんなものあきらめたよ。敢えて言うなら、うん、そうだな・・・」

  「言ってみろよ。」

「称賛、いや感動?温いな。世の全てをずっぱり変えざるを得ない音。
 その結果世界が滅んだとしても俺が死んだとしてもそんなことどうだっていい。」

  「分岐点になりたい、と。」

「まあね。」

  「なれるさ。お前の力ってわけでも器量ってわけでもないけど何かの尻馬にのって。」

「ひどいな。」
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