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日々の出来事だとかなんとか・・・創作だとか -2007/6/7



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おにぎりは消費されてました。
あと、俺が買っておいたファミリーパックのアイスモナカの残りが全部なくなりました。
一つは食後に食べて、最後の一つはお風呂あがりに食べようと思ったのに。むう。
言ってくれれば買っておいたんだけどなあ・・・。アイス・・・。

それから気付いたら廊下から点々と血がおちてる。多分妹のだとおもう。
せっかくおしゃれな服なのに血まみれずたずたなのが洗濯籠に放り込んであったりとか。
・・・これは洗っても着られない気がする。

ゴーストなのかなあ、やっぱり。うーん。
とある後衛・支援型の人が詠唱兵器未着用で一人でゴーストタウンに突貫したところ、
流石に2戦でダウンした、って言ってたっけ。
大丈夫かな・・・こっそり後つけようか。何も言ってくれないし。
って言うか俺も何も言わないのが悪いのかもしれないけど、
どこまで言っていいものかわからない。

・・・妹観察日記になってますね、すいません。


そろそろ夏休みですが、補習とかきっとあるんだろうなあ・・・。
数学6点は信じられません。俺が信じません。
下から数えたほうがはやかったしなあ、全体的に。

がんばらなきゃいけないのはわかるけど、なにをやっているのかよくわからないんだよ。
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妹がケガをして帰ってきました。
深くはなさそうですが、素手でつく傷ではない。女の子なのに・・・。
救急箱持ってったらこっちくんなってぶん殴られた。
溝はまだ深そうです。

多分鈍感だからなあ、俺。
いらないことを言って色々人を傷つけたりとかしてしまったりとか・・・。
とりあえずおにぎりとたくあんを冷蔵庫にいれて、メモを残しておきました。

そして結局今年の夏も俺の家には誰も帰ってこない臭い。
母親からの連絡が途切れたよ・・・。

お金はあるの。だからその辺は怖くはないの。
でも捨てられてるんじゃないかと思い至る時がどうしてもたまにある。

動物でも飼うべきだろうか。
白燐蟲がいるけどね。
ぼさっとしてたらガラスコップ割ってしまった。
ジノリに続き二度目だ。
気分が悪いときに家事はするものじゃないね。

うん、俺は平気です。
ケガはしてません。
誰も居ないから誰も見てません。
新聞紙でぎっちり巻いて何もなかったことになりました。
何もなかったことになりました。

いつか俺が割れてもきっと誰かが見つけてそうやって処理してくれるといいな。


そのうち矜君がGTに遊びにつれていってくれるらしいけど、迷惑だろうなあ。
友達一杯いるもんなあ。俺はいらない子です。弱いし。頭悪いし。

っていうか矜君が久々に顔あわせたら別人化してた。
何時も普通におしゃれなのにスキンヘッドだし。まゆげないし。何があったんだろ・・・。


まあそんなことばっかり書いてると怒られるので、ちょっと良いことを書きます。

蘇木さんに誕生日おめでとうっていわれた。嬉しかった。
俺のこと覚えててくれたんだもの。母も覚えてないのに。
っていうか俺も忘れてたのに。



この小さな幸せが、ちいさなしあわせが
幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし。

でもお話は終わっても人間が生きているのは知ってるんだ。




おはようございます。イヤな夢で目が覚めました。眠れません。


とりあえずお願いします。今は俺には勿体ないくらい幸せなんです。
だからどうかここで終わらせてください。
だれかめでたしめでたしと書いて、全て終わらせてください。


本当はこんなの俺が小学生の頃に書いて欲しかったんだ。

あの人もまだ月に何度かは帰ってきたし、弟はいなかったし、母はこっちを向いていて、
妹は毎日家でピアノを弾いていたし、
祖父はまだ生きていて、コンサートの合間を縫って顔をだしてくれたんだ。
学校も算数が嫌いな以外はまあまあたのしかった。
自分は将来作家かピアニストになると思っていたし、
幸せな家庭を築けると何の根拠もなく思えていたんだ。

ほんとうにめでたしめでたしだ。めでたすぎて涙が出そうだ。

シンデレラのように幸せの保証がないまま生きている俺の幸せはどんどんこわれてく。

弟が生まれたら病弱すぎて母の興味は全部もって行かれた。
学校では気持ちの悪い奴だと言われ孤立していった。
妹はとにかく回りにあたりちらして孤立していったし、俺も何度もひっぱたかれた。
中学に入って俺よりピアノが上手い奴が一杯いる段になって、
人前でピアノを弾くという俺の存在意義さえ否定された。
そして祖父はさよならも言えないまま死んでしまった。

それから、本をたくさん読んで、俺の才能なんて大したことがないことを知った。

それからずっと一人でいきてきた。

学校に行かなくなったのは中学校の半ばで、
俺が可哀想な子だからたまに先生とか、
友達でもないクラスメートが労わるような調子で家に押しかけて学校においでという。
それがもう、申し訳無くて、それから怖くて怖くて仕方が無かった。
行ったり行かなかったり行ったり行かなかったりして、結局行かなくなった。


ピアノもたいして弾けない、文章も書けない。
自分の価値の無さがイヤだった。みんなにとっての荷物でしかない。
このまま死んでしまったらいいのに。

たまに気分がいいと、思い出したようにアコーディオンを弾いたり、
ピアノを弾いたり、本を読んだりした。
それもひとりで、誰も褒めてくれないし、誰も喜んではくれない。そんな価値もない。

「おかあさんいそがしいから、ごめんね」
という言葉よりも、もっと欲しいものは一杯あったのに。

時々普通の人には見えないものが見えるようになったり、
全身を変な虫が這いつくばってるのが見えるようになってからは、
とうとう俺も気が違ったんだとおもって本格的に家から出なくなった。

たまに帰ってきたあの人にひっぱたかれても俺は何処にも行かず、
昼間だけいるお手伝いの人に頼って生きてきた。
その人も、中学三年の夏に軽い脳梗塞で引退してしまったけれど。

・・・そういえば中学三年間では、
彼女が倒れたとき救急車を呼んだ時くらいしか「ありがとう」っていわれた覚えがない。



中学を卒業する手前くらいに、諸国を転々としてた伯父が近くに引っ越してきて、
それで従兄弟の矜君にいきなり「君には才能が有るっ、間違いない。」と言われたりとか、
二人に死ぬほど銀誓館をすすめられたりとか、
伯父がいつのまにか書類提出してたりとかが転機にならなければ、
多分俺は、一生自分を気違いだと思いこんでいる引き篭もりだったとおもう。
まさか俺が何処までも正気だったとは。

それで、結社名簿を見てなんとなく気に入った結社に入団して、
そこで田野口君とか、冠木さんとかに会った次第。

田野口君はいい人過ぎて怖いです。
俺は何処までも駄目人間なのになんで優しいんだろう。

だからもう怖くて仕方ない。身分不相応に幸せすぎて揺り返しが怖い。

頼むからもうこんなに幸せな思いをさせないでください。
怖くて怖くてしかたない。
この思いを胸に一生を死人のように暮らしたほうがきっと俺は幸せなんだ。







・・・・そして完全に忘却していた。昨日は俺の誕生日だったんだ。
妹が俺の部屋の片隅にあるヨッパグモもとい、
白燐蟲の巣を「これ蜘蛛じゃないよね、何の虫の巣?」と言い出した。
・・・妹も一般人でなくなっているんじゃないかなあ・・・。
能力者狩りのゴーストにおそわれないといいんだけど・・・


白燐蟲には体内以外に外飼いのヤツもいるんです。
でなかったら虫篭はいらないだろうし。
・・・いや、もしかしたら体内完結の人もいるかもしれないけど、
それをやるときっと思考力ががくんと落ちるんだろうなあ。
気持ちよすぎて割とモノが考えられなくなります。俺は明晰な思考を失うのが嫌いなんです。

ちなみに俺の白燐蟲は体長数ミリ足らずの蜘蛛みたいな奴の群れで雑食です。
ダニとかいわないでください。俺も思ったから。
ちょっとねばっこくて緻密な構造の1mくらいの巣です。天井にはっついてる。
ある種の蜘蛛の卵が入ってる袋ににてる
普通の人にはただのデカい蜘蛛の巣に見えるらしく、数度破壊の憂き目にあってたりとか。


母親との音信は相変わらず不通です。
あと、あの人宛のお中元がいっぱい届きます。
可及的速やかに処理したい生物はマスクメロンだけなのですが、
妹と二人で食いきれる気がしません。
半分に切ってそのまま出したら本当にシュールだよね。何か盛り付けてみようか。

それから肉は冷凍しました。焼肉なんてしないよ・・・俺。

あと、缶入り水羊羹が多すぎます。もしかしたら皆にもっていくかも。
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