ダストシュート

見返して見ると明らかに正気っぽくない日記だ。
でも俺は正気です。
自分のなんちゃって狂気をそうだと見分けられる程度に正気です。

どうも最近従姉妹の姉さんにパシらされたり、妹にパシらされたりしています。
家の中にいるよりは楽しいし、街中ってのはあんなに人が居るようにみえて、
一人で部屋に居る程度にしか人とやり取りしなくてすむからいいんだけど。

特に本屋がすごくすきです。静かだし。

それから、夏だったのでゴシックホラーでも、
とおもってヴァンパイア・クロニクルズを買ってみました。
吸血鬼はいいな。何もかも見えるし、強いし、何かにおびえなくていい。
それに家族がいるもの。俺には無いものだ。

ただ、どうあっても俺には精神の貴族性というものが欠けているんだけど。
とても弱いし、それを出さずにはいられないし、既にいろんなものが折れている。
そんな自分が一番可愛くて仕方が無いし、哀れを催さずにはいられない。


ああ、格好悪いな、うん。
でも強くなりたいというのは贅沢過ぎるから、せめて泣かないようになりたい。
人を心配させたないためにも、もっと感情を塗りこめるべきなんだよ。俺は。


本当は頭悪くなりたいんです。何も考えずに生きられたらそれこそ幸せなんだ。
皆が傷ついた意味も傷つけた意味も、
傷ついたことも分からず笑っていられたらそれはとても幸せなことです。

こころがおもい。

あいかわらずおかしい。どうしよう、もう少しマトモなことをかかないと。