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日々の出来事だとかなんとか・・・創作だとか -2007/6/7



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始まっちゃいましたね。

俺は勉強は一応してますが、でも家事がおろそかになってるのがわかっていやだなあ。
気がついたら晩飯食ってません。

おなかすいたってせかしてくれる人がいたらちゃんとつくるんだけど、
俺一人だとなんとでもなってしまうのがなあ。
しかし自堕落なのはよくない。

疲れ果ててると洗濯物が増殖していく・・・
それと比例してワイシャツの枚数が減る罠。
どうしよう、俺、半袖のワイシャツまだ出したくない。寒いし。
明日帰ったらしっかり洗って乾燥させます。させるったら。

楽器を調律に出しました。アコーディオンさまとピアノ。
ピアノも運んでってもらったんで、部屋が急にがらんとしてしまった・・・。
帰ってくるときにはいい音になってるといいな。

急に寂しいからギターを引こうとおもったら弦が消耗している。
クラシックギターのためにナイロン弦を補充。
あと、エレキ用のピックが減ってたんでそれも数枚。

エレキ弾けよって話しですが俺はどっちかといえばアコギ派。
ゆっくりしたいときはアコギのほうがいい。
いや、メロスピとかも好きだけどもうすこし精神力があるときでないと聞けない。

そして今はなぜかアルファ波ミュージックがかかってたりとか。
イルカの声入りの奴。イルカは和みます。大好き。


アコギといえば、John Jorgensonが凄過ぎ。
こんなんやったら指攣るよ・・・。
これは・・・クラシックギターなのかな。

ということでゴーストダンスをおいておきますね
http://www.youtube.com/?v=6Tm5Ikl1AXw。
こちら。





わかってるんだ、逃避行動に他ならないことは・・・
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吟遊は一人さまよいあるくばかりだった。

腕のなかには金属パイプを複雑に折り曲げた楽器が一つあるきりで、
それのために水を少し含ませた綿を与えるほかには何の持ち物もない。


ト音記号、という記号がある。
それの曲線を極端に誇張したようなパイプには、
ところどころに一ミリほどしかない無数の蟲が詰まっている。
それの羽音か何かがぶんぶんと共鳴して、独特の音色を奏でるのだ。

グラスハーモニカが一番近い音色だろうか。

吟遊はそれにあわせてスキャットを歌うばかりで、
全くなんの伝承も歌うことはない。
故に彼は「吟遊」であり、詩人ではなかった。

言葉に悲しみを託したがゆえ、
その重みに天秤棒が折れるようにその言葉を失ったのだ。
海の水を秤にかけるようなものだ。
吟遊になるものの悲しみは汲んで尽きることがない。
なぜなら彼らは大いなる胸のうちにすべてを湛えているからだ。

みな吟遊はそういう生き物と決まっている。
そう、この男は間違いなく吟遊なのだ。
皆一様に悲しい犬のような顔をして人の為に歌い続けるが、
報われることなどひとつもないのだ。なぜなら彼らが吟遊であるから。


砂漠を歌いながらゆっくりと進むたびその楽器が金色の砂の上に緩やかに音紋を描き、
そうして風が吹くたび鮮やかな風紋にかき消される。
そうしてあとにはなにものこらない。

つまり、吟遊というものは、そういう生き物なのである。

イタリアでは女性の和装はなんでもかんでも
「マダム・バタフライ風」で済むらしい。
プッチーニは偉大だね・・・。
中国風なら「トゥーランドット風」といったところなんだろうか。


妹が帰ってきた。
俺が説教なんてできるはずない。
どうしても俺は置き去りにされたくない。

こんなとき俺はどうしたらいいんだろう。

上手い気の引き方を俺は知らないから、
延々近くでギターを弾いていたらクッションを投げられた。

これじゃだめらしい。


どうして、どうして俺はこんなにこの世界で一人なんだろう。
死ぬ気は、まだない。

ただ、感じないようになりたい。

の、カバーを聞いてます。椎名林檎はいいな。

母親から漸くメールの返事が返って来る。
好きにしといてって・・・はあ、然様ですか。

とりあえずピアノとアコーディオンの調律頼もう・・・。
アコーディオンはピアノ以上にせつない音になっている。

滅多に弾かないからいいといえばいいんだけどね・・・。
ピアノ以上に体力使うから本当に調子がいい日だけしか触ってあげていない。
祖父が死んでから一度も調律してないから、流石に音が気になりだして仕方ない。


それから妹が最近学校に行っていない、と学校から連絡が。
なんて問い詰めれば良いんだろう。
家にも居ないしね。

いい子ではあるんだよ。
しかたないよね。俺も、母も、誰も望む様にしてあげられないんだ・・・。
なら、望むように生きたくなるのもきっと、当然・・・・か。


出来たら犯罪には手をだしてほしくはないけど、
今更そんなことを諭しても反発するだけだということも承知している。


なにもかも、遅すぎたんだ。

といっても、僕のじゃない。

妹の誕生日は3ヶ月後だし、母親のでもない。
ましてロクに顔を合わせていない弟のでも、いつも何処かに居るあのひとのでもない。

そもそも、僕は妹の誕生日しか覚えていない。

俺は「全ての音楽と愛と平和の為のガレージ」という名前の結社に居るんだけど、
そこの団長の田野口君の誕生日。

語路合せで「ロックの日」っていうのが彼らしい誕生日かも。

お祝いに料理を作ったのでこれからもっていきます。

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