ワイヤーステップ

伸び放題になったジャスミンの花が咲きました。いい匂いがする・・・。

今日は天気もいいし、布団を干した後眠くて眠くてたまらないけども、
なんだか最近は寝るたびに悪い夢をみたりとかなんとか。
割と汗だくになって目が覚めます。何でだろ。

一人の時間が持てるのはとてもいいことなんだけども、
それにしても最近寂しくて仕方ない。

深夜に空腹で目が覚めて、カップスープのお湯を入れてるときとか。
伸びてきた髪が気になって振り向いた時、誰もいないときとか。


夏服をもって母のところに行ってきます。

春雷

少しの雨だから濡れて帰ろうかなとおもって折り畳みの傘を鞄に入れたまま帰ったところ、
ぼーっとしててずぶぬれになったりとか。
銀誓の制服は裾が長いので、濡れると重いです・・・。

帰ってくるなり「お前馬鹿だろ」と妹に怒られたりとか。
俺の体より買ってきたアイスが心配らしいです。
パナップのチョココーヒー味だけは全部食べないで欲しい・・・。


妹はちゃんと学校に行ってくれてます。
休み時間は保健室か図書館に居るけど、授業は出てるみたい。
今度はいい先生に当たってるといいな。

・・・それにしても彼女の進学はどうなるんだろ。今年から中学三年生です。
多分、今から頑張れば何とかどこか普通の学校にはもぐりこめるかな。
ただ、それが彼女にとって幸せなのかの保証はできないけど。

ちなみに「銀誓来る？」って聞いたら、
「すみと一緒のとことかやだ。」とかいわれた。
分かるけど、わかるけど・・・。
今彼女が居る中学も、俺の時代の恩師がそのまま残ってたりするから、
ウワサがどうにも残っちゃってて動き辛かっただろうし・・・。

うん、ちょっと前彼女が問題起こしたときに学校に行って、
「ああ、村松君ちの妹さんだったんだねー」って言われた。
あと、見た目はともかく性格はあんまり似てないのは知ってます。
俺は動かないのが問題だけど、
彼女の場合動いて問題を起こすっていうか・・・。


本当に中学時代の俺の評価は悪いです。
元から喋るのがのんびりしてるんで、
親しくない人に詰め寄られたり、
途中で口を挟まれると喋れなくなっちゃうから、
言いたいことがあっても言えない所為で、
はっきり言って欲しい先生たちには凄くイライラさせたと思う。

何も言えないから、答えられないから答えを要求される場所に出られなくなっちゃっただけで、
だれが悪いってこともなかったんだ。

多分深い理由なんてないの。
おうちが大変とか、そんなの後付けで、どうしようもなく不甲斐なくて、
人一人に思いを説明することすら出来ないし、
自分のどうしようもない弱さと醜さを見せて労わって貰えるともおもってないし、
それを当然のものとして望めるほど、俺は・・・。

きっとそういう、本当につまらないお話で・・・。

妄想とかなんとか

花粉症のほうは大分よくなりました。
でもどうもここ最近落ち着きがない気がする。

ぼーっとしてたらスライサーで指を切ってしまいました。
白燐さんが傷口から出てくるのはあんまり見ていて気持ちいいもんじゃないかな・・・。
でも暫くすると止血して細かい糸をかけて塞いでくれます。
甘く噛まれる感じがなんていうか、こう。うん、凄く内緒です。
一度転職してご体験を。

一回全身をナイフで浅く切り裂いてみて全部再生するのまったら、
それはそれで気持ちよさそう。特に背中とかお腹とか。
獣爪とか、素敵かな。でも痛い分は痛いのでその辺躊躇ったりとか。

というちょっと学校の友達に出来ないお話しを従兄弟のキョウ君にしてたら、
「分からんでもないけど現実にもどってこーい」と目の前で手を振られたりとか。

もうだめかも。ごめんなさい。

フォーティテュード

従兄弟が無事どころかやたらと使いこなしている気がする。
俺より蟲の使い方が上手いんじゃなかろうか・・・。
でも夜道で顔を下から照らすのはやめてほしい。心臓に悪いから。

四月一日？うん、なにかあったね・・・。

正気を齧る社会性昆虫

今日は雨が降ってるから大分落ち着いてます。
能力者になってから・・・というか、
白燐蟲が入ってからは、
軽い鯖アレルギーとか軽い喘息とかその辺の微妙なアレルギー系統は完治したけど、
花粉だけ三年前に発症して、ある程度軽くなっただけだったり。
もう少し落ち着くか本業にすえれば完治するのかな。
白燐蟲には大分体の中のこととかまかせっきりで頼りっきりです。
ずいぶん酷使してる気がする。
忙しかったりストレス溜まってる時はご飯食べなかったり寝なかったりも普通だし。
意外と生きていけるけど、そうなると、こう、色々、追い詰められてるとおもう。
なんとなく皮膚のさわり心地にハリがなくて、その割に柔らかくてつめたい上、
皮下で不整脈っぽく何かがぴくぴくしてる日に俺に近寄るのは危険です。きっと。


ところで今日は雨だったけど、従兄弟が来ました。唐突に。
白燐蟲の株分けして欲しいって。
コミマスから白燐に変わるのにどんな心境の変化があったのかは俺は良く知らない。
いつもどおりになんとなくはぐらかされてしまった気がするし。

生きがいいけどちょっと大人しい目のところの白燐蟲をあげたけど、
多分比率的に元の木阿弥なんだろうなあ。
と、自分の体を観察してると思う。
何度か間引きしてるけど結局何一つ変わらないからなあ・・・。



あとそれから、知り合いが職業変えてるのを見ると、
なんか皆どんどん先に進んでるんだなー、とは思う。

俺には他に進むべき道がよく分かんないから。
仕方ないから今やってることを失わないように、後生大事に抱え込んでる気がする。

本当のところもう、何を目指せばいいのか分からないのに、
砕けて死んでいる夢のカケラを後生大事に抱え込んでる。
才能がないから駄目だって自分が一番分かってるんだよね。
気付いているけど降りられないところまできてしまった。